ウィールの大きさと硬さ
50~52㎜
回し系などのトリッキーな技を決めたい人向け。パークなどの整備された地面での滑走に向いており、直径が小さい分重量がないので、スケートボードが軽くなり、スケートボードの扱いがし易くなる。比較的体重の軽い方や、子供におすすめのサイズです。
53~55㎜
スピードを活かしたダイナミックな滑りをしたい人向け。最も一般的に使用されるサイズ。初心者の方も迷ったらこのサイズを選ぶと良いでしょう。オールラウンドにスケボーを楽しむことが出来ます。ウィールの直径が大きいのでスピードが出しやすく、粗いアスファルトでも力強いプッシュができるのでストリート向き。
56~60㎜
街乗りのためのクルーザー用。このサイズは主にクルージングで使われるサイズです。大きいのでトリックには向きませんが、荒れた地面でも快適に滑ることが出来ます。
数値の大きさが大きくなればなるほど硬いことを表してる。
ウィールの硬さも様々で100Aや99Dなどがあります。
101が最も硬い規格で99が標準的な硬さとなっており、それ以下は柔らかめでグリップが強くなります。始めたばかりでまだ好みが分からない方は、99がオススメです。